静を求める日々ですが、時務に追われております。
昨年(令和6年10月)にインドツアーを過ごした事が夢のように思えてきました。
私には、とても大事な旅。残したいと思います。
Yogaを趣味としています。
令和5年にRYT200のアドバンスパートを受講期間中に薬師寺に行き、玄奘伽藍の空気を吸えば気分は、天竺へ飛んでおりました。
翌年の春に、通う「芦屋のYoga道場:サットヴァ」より秋のインドツアーへの誘いがあれば、迷いはありません。
令和6年10月10日、羽田空港で待ち合わせ、9日間の旅が始まりました。
夕方にデリーに到着、一泊した後にチベットの避難の地、最初の滞在地ダラムシャラへと空路で向かいます。
インド初心者として埃っぽい空気と毎日のスパイス料理、そしてクラクションが止まない風景と野良犬に慣れていった時期となりました。この地でのYogaは感慨深かったです。
ダライ・ラマ法王14世のおわす寺院にて見学を行いましたが、純朴な孤児たちの姿に涙をこらえました。チベット人とカシミール人の地、国があるという事がどれだけ大切なことなのかを肌で感じる時間でした。
チベット医学の講義を受けさせて頂きましたが、自身の鍼灸師として興味のわくところです。事前に何冊か読んでいきましたが、直接話が出来て脈診をしていただいた経験は現在でも糧となっています。
トリウンドへのトレッキングはイベントが盛りだくさんの時間を過ごしました。トラブルがあるのが旅の醍醐味。電車の間に合い、寝台列車でYogaの聖地リシュケシュへ向かいます。
リシュケシュは車道と距離をおいて楽しめる場所が多く、喧騒と離れYogaマインドの空気でのんびりを過ごせます。施設の見学ではなく、ガンガー沿いの文化とともに過ごす期間となりました。
山頂での日の出を見学、アーユルヴェーダのマッサージ、スレンダー先生のYogaクラスなど、日本での日常とはかけ離れたスローライフを満喫します。
Kenさんに作法を教わり、ガンジス川にて沐浴をしました。ヒマラヤから近く水量も多いので、注意しながらの沐浴です。
噂に聞いた「用を足した後で左手で綺麗にする。」という伝統を体感したのも、このリシケシュでした。
最後はヒンドゥー教7大聖地の一つ、ハリドワール。インド全土から祈りの祭典に訪れる群衆を目の当たりにします。倒れている人達を見ました。絶命はしていないでしょうが、動けなくなって長い時間を過ごしているように見えます。気にすることなく集団は祭りに向かいます。まさにカオス。アールティーは構うことなく進行していきます。
私にとって、今回のインドの旅は
①初インドでYogaする。
②Yoga文化やチベット医学の体験で発祥の一端を知る。
③ガンジス川で沐浴。
④ヒンドゥー教の人達と触れ合う。
⑤ゴーダマシッタールタが見たであろう世界を知る。
最高のメンバーと共に、広大なアジア地域の一角を体感できた、かけがえのない時間でした。
鍼灸師としても、今後のYogaライフにしても大きな影響があった事は間違いありません。
薬師寺と玄奘伽藍に、帰国のご報告に上がりたいと思います。
再訪を期し、アジアの東端にて、俗務奔流の中を進んでまいります。








































